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北京研修に行きました(^^)-3「病院の巻」

いよいよ今回の研修の目玉、病院研修です。
北京中医医院
北京中医医院外観.jpg
北京中医医院は首都医科大学の附属病院でもあり1956年に設立された北京市唯一の市立総合中医医院です。
医院は北京市の中央にあり、故宮や景山公園は至近距離にあり建築面積は約6万平方メートル、ベットは600床、外来患者は日に3000〜5000人にもなりスタッフは1300人、この中でも23名は中国国家クラスの”老中医”と称され国の宝とされる中医医師が在籍しているそうです。
診療科は内科、外科、呼吸器科、耳鼻咽喉科、婦人科、整形按摩科、鍼灸科、小児科、歯科など26。
中医医院薬局.jpg
院内の薬局では260種余の中成薬(漢方製剤)が製造されていて、煎じ薬と併用されたり単独で処方されたりしています。当院では煎じ薬が治療のメインですので、その原料である生薬は600種にも及び一日に調剤される生薬は3トンにもなるそうです。
中医医院煎じ室.jpg
処方を煎じて、煎じ液をパックする部署があり、機械もたくさん並んでました(゜ロ)ギョェ
劉金城老師
中医医院劉老師.jpg
自費診療の診療所が院内にあり、そこで劉金城老師の診察を半日見学させていただきました。患者さんは腎臓病、糖尿病が多く、全部で8人でした。
中国でも健康保険制度があると知ってびっくり。
ただし、日本のように統一されておらず、複雑なようです。
さらに、自費で診察を受けるための施設があるのにもびっくり(゜ロ)ギョェ
格差社会でございます。
ちなみに、保険診療の受診料は1元、こちらの自費診療は200元だそうです。
中医医院薬房−2.jpg
自費診療所の処方をさばく薬局です。
自費診療所の方がたぶん生薬のグレードも良いのでしょうが、価格は1割増しだそうです。
昔ながらの天秤を使いながら、生薬を手際よく分けておられました。
刻みは、日本に比べて大きかったです。一日量がホントに多いです。
症例紹介
中医医院症例2.jpg
糖尿病歴が7-8年の男性。
血糖コントロールは良好。
左足の浮腫と足の裏に500円玉大の傷を作っていました。
紅舌、黄膩苔
脈弦滑やや数
全部で8人の診察風景を見学させていただきました。
実際に脈を取ったり、患者さんに質問したりであっと言う間に終了でした。
午後から、劉先生にそれぞれの症例を解説していただきました。
特徴的な生薬
①分心木
北京分心木.JPG
 胡桃の薄皮です。
 腎精固渋作用で淡白尿に効果があると言われていました。
②水葱
 実物は見られませんでした。
 分利作用で淡白尿に効果があるのではないかと言われていました。
一日、あっと言う間に終わってしまいました。
入院病棟や鍼灸治療の様子も見学したかったのですが、出来ませんでした。
薬局ももう少しゆっくりと見たかったです。残念。
 

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