夏休みの宿題シリーズ第一弾!!
「庭にあるものが漢方薬になります」
こんばんは
漢方の知恵を少しでもお伝えしたい
岡山の柿の木薬局店長のフジマキです。
その3. 木賊(もくぞく)
さて、夏休みの宿題シリーズも3日目です。
庭にある漢方薬になる物シリーズの3つめは「木賊」です。
木賊って、庭によく植えられている、あの緑色でシューと伸びていて、節のあるあれです。
何でしょうね?
トクサですね~
トクサを漢字で書くと「研草」です。
これは木材や金属、骨や工芸品を磨くために使われたので、研ぐ草という意味でトクサと呼ばれています。
漢方では、トクサの事を「木賊(もくぞく)」と言います。
おもに眼科のお薬として用いられます。
結膜炎による充血・かすみ目、涙目などに使われます。
このブログを読んで、いろんな漢方薬の元になるものを探して柿の木薬局に持って来てくれたら、
かわいいパンダグッズを差し上げますよ~