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店長の子育て苦笑い−3

発達検査を受ける

こども園のお友達と描く絵が違いすぎる長男、専門の病院で発達検査を受けることにしました。

このとき当時のこども園の園長先生や副園長先生、担任の先生にも相談をしました。

先生方からは特に検査を勧められることもありませんでした。

でも、いろいろと慰めではないですが、心配だけど大丈夫と温かいお言葉をいただいた覚えがあります。

今になって思うと、長男が通っていたこども園、周りはみんな優秀で優しい子供達でした。

新設とは言え、大学の付属こども園でしたので、ある程度教育に理解のあるご家庭が多かったのかもしれません。

こんな環境だったから、長男の特徴に早く気づけたのかも知れません。

不思議な言葉

長男は不思議な言葉?をよく口にしていました。

「パリラパリラ」と言いながら、走り回っていました。

後に当時のことをこども園の先生に伺ったことがありますが、「そういえば何か言いながら、走っていたわね」と言われました。

我が家は親の方が子供の違和感に気付きましたが、幼稚園などの先生から受診を勧められることもあるかもしれません。

先日、「パリラパリラ」は何だったのかと長男に確かめると、オーケストラだと言われました。

なるほど・・・

長男の他の子とちょっと違う行動は、こんなこともありました。

運動会の衣装が嫌で行進しながら一つずつ脱いでしまったり、ダンスせずに立っている、観客である保護者がカメラを構えている姿をまねしてみたり。

ちょっと変わった子供と言えばそうなのかも知れませんが、何か違うという思いをずっと抱いていました。 

 続く

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