Blogs

漢方の本に書いてあることが、間違ってる〜

漢方の知恵を少しでもお伝えしたい
岡山市の柿の木薬局、店長のフジマキです。

昨日の話ですが、子供達をお迎えに行くまで、漢方の勉強会の宿題をしていました。
指示された箇所をまとめて、自分なりに発表できるようにしてきなさいって言う事でした。

その部分を読もうとするんですが、すぐに目が閉じてしまう・・・
意識が遠くなる~

でも、その部分はこんなにラインを引いて勉強してる?

線引き在り

実はこれ、前の持ち主の勉強の跡なんです。

この本は1992年に印刷されていますので、今から20年以上前の本です。
漢方の本って売れないので、すぐに絶版になります。

この本、定価が11000円なんですけど、ボクが買ったのは9000円。
線引きだらけなのに・・・
日本では、何故か人気がある本のようです。

とういか、無くなったらみんな欲しくなるんでしょうか?

手に入れるまでは、人気があるんだから、良い本なんだろうと思ってました。

お世話になっている本屋のおじさんは、「他人が勉強したのも参考になるで」と言ってましたが、
ボクにはあまり参考にならないみたいです。

先生は、この本の事を「批判的に本を読むのに最適だ」とよく言われています。
間違ったことがたくさん書いてあると・・・・
本に書いてある事は、全部正しいわけじゃないと言うことです。
凡人が、自分一人でコツコツ本を読むだけじゃ、限界があるって事です。

自分の勉強(経験)と、先輩方のアドバイスがあって、色々と知識が深まっていくと感じています。

☆柿の木薬局のホームページ

☆柿の木薬局へのアクセス

☆柿の木薬局の営業時間
月・火・木・金:9:00~19:00
水・土:9:00~13:00

☆漢方相談、承ります(^_^)
086-234-7676



Facebook
Twitter