漢方の知恵をみなさんに少しでもお伝えしたい
岡山市の柿の木薬局、店長のフジマキです。
昨日の勉強会でのネタが続きますが、1時間半話すのって、結構疲れますね。
毎日、患者さんとは話しているけど、ずっと自分だけが話すのはまたちょっと違いますね。
昨夜は、喉がちょっと変だったんで、風邪ひくかなぁ～と思っていつもと違う漢方薬を飲んでおきました。
今日は元気に回復です。
でも、昨日も実は話す前に声が嗄れないように予防対策はしてたんですよ。
これ↓↓↓
生脈散という処方の商品です。商品名はイスクラ麦味参顆粒。
中身は麦門冬・五味子・人参の3つだけです。
味は少し酸味があります。苦くないです。
漢方薬は全部苦いと思われていますが、苦くない漢方薬もたくさんあります。
それに、臭くないです。
ほぼ、無臭です。
この麦味参顆粒をなんで、話す前に飲んだか？
それはね～これが肺の働きを助けてくれる漢方薬だからです。
麦門冬と五味子が喉に潤いをプラスしてくれるんです。
人参は元気をつけてくれるんですね～
肺が元気だから、声も元気なんです。
（ま、いつも、モソモソ話すので、あまり声に張りも無いのですが・・・）
人前で話すと声が嗄れちゃうとか、最後は声に元気がなくなっちゃうヒト、楽になると思いますからお試し下さいね。
緊張でのどが乾くのは、治らないかもしれないけど・・・
今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
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