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頭と目を使いすぎて疲れを溜めない

桜も咲いて春を全身で感じる時期

桜も咲いて、春の訪れを全身で感じるようになりました。

木々や草花は新しい葉をつけたり、花を咲かしたり。

でも、天気は不安定で、風は強めです。

新年度が始まって生活環境の変化も多い4月です。

さらに今年は戦争もあったり、まだまだ新型コロナのことも気になりますね。

心配事が多いですね。

ついついネットで調べ物が多くなったり、TVのニュースやワイドショーが気になります。

目を使うことも増えて、目はお疲れ気味です。

情報が多くて脳もお疲れ気味です。

目の充血や頭痛など、肩から上の症状も起こりやすくなります。

これは処理しきれない情報が満載で、カラダに熱がこもって炎症が起きている状態です。

様々なストレスが多い4月

3月から続く三寒四温、花冷えと言われる冷え込みなどの自然環境のストレス。

新しい人間関係などの社会環境のストレス。

様々なストレスにさらされる4月です。

このストレスを受け止めると漢方で考えている臓器が「肝」。

「肝」の役割は、血を貯蔵していて、体内の臓器が働くために必要な「気:エネルギー」と「血:栄養」を配分します。

また、「肝」は胃腸の働きを調節します。

ストレスがあると食欲がなくなったりする経験もありませんか?

緊張すると下痢をすることもありませんか?

「肝」は筋肉や筋とも関係が深いと漢方では考えています。

ストレスが増えて「肝」に負担がかかると、筋肉や筋がなめらかに動かず寝違いやぎっくり腰などが起こりやすくなります。

「肝」の不調は怒りにつながると漢方では考えています。

ですから、「肝」に負担のかかるこの時期、イライラすることも増えます。

熱症状を鎮めるアブラナ科の野菜がおすすめ

キャベツ、大根、菜の花、ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜は、熱を沈める効果があります。

ふきのとう、タケノコ、ウド、タラの芽などの山菜の苦みも、熱を冷ますのでこの時期にはおすすめです。

ただし、山菜の灰汁は春に起こりやすい皮膚症状の原因にもなるので、食べ過ぎにはご注意ください。

午後11時から午前3時は「肝」の休息タイム

漢方ではそれぞれの臓腑ごとに、栄養が集まって機能が十分に発揮できる時間があると考えています。

「肝」は午後11時から午前3時です。

この間に熟睡していると、「肝」に十分な量の「血」が戻ってきて、カラダの修復に必要なタンパク質を合成したり、全身から集めてきた老廃物を解毒したりできます。

春に負担のかかる「肝」を回復させるためにも、早めに寝ることも心がけましょう。

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