Blogs

12月のおすすめ養生は、豚骨ラーメンを食べる?

 今年もあと1ヶ月。少しずつですが、朝晩、寒くなってきましたね。

昨日も風邪のことを書いたのですが、今日もそれに関係の深い「寒」について書いてみます。

冬に風邪が多いですが、冬に風邪が流行る原因はなんですか?

A)空気の乾燥
B) 気温の低下

答えは、気温の低下です。

空気が乾燥している、サウジアラビアとかで風邪が流行っているでしょうか?
流行ってないでしょ。

この冬の「寒さ」が人間の体に悪さをします。これを「寒邪(かんじゃ)」と言います。「寒邪」は体を冷やして、体内の様々なものの流れを悪くします。寒さで血管も収縮して、血液の流れが悪くなり、筋肉も縮こまらせます。

漢方では、流れが悪い状態が続くと痛みが発生すると考えます。そのため、「寒邪」が体に侵入すると、体が冷えて起きる悪寒、下痢、冷えだけでなく、頭痛、肩こり、関節の痛み、筋肉の痛み、痙れん、生理痛がひどくなるなどの痛みに関係する症状が出ます。

また、血液の流れが悪くなるために起こる高血圧、狭心症、脳梗塞などの誘因になったりします。
 
漢方の冬の養生法は「寒邪の影響を受けにくくするために、夜は早く寝て朝は太陽が出てからゆっくり起きる。寒さに犯されないように衣服を調節して、室内を暖かくする。激しく汗をかくような運動はさけて、エネルギーを浪費しない方が良い。」と言われています。

早起きして、寒さの厳しい時間帯に運動するのは、あまりおすすめではありません。
寒さの厳しい間は、防寒に気をつけてくださいね。
 
冬は「腎(じん)」が主役となって働く季節です。漢方でいう腎とは、現代医学の腎臓、副腎(ホルモンを出す働き)、骨、骨髄、脳などを含んでいます。

冬にはこの腎に有効な栄養を摂ることが大切です。腎の働きを補うとされている食品の味は「鹹(かん)」、塩辛い味が良いとされています。

「鹹(かん)」の味がする食品としては、味噌、醤油、天然塩、昆布などがあります。日本食は腎を補うのにぴったりです。

また、漢方では、体の弱っている所と同じ部分を薬にするという考え方があります。そう考えると腎に関係する骨(豚骨など)などを煮込んで作ったラーメンは、腎を補うメニューかもしれません。(食べ過ぎに注意!!)

ラーメン写真は豚骨ラーメンじゃないですけど・・・

☆柿の木薬局のホームページ

☆柿の木薬局へのアクセス

☆柿の木薬局の営業時間
月・火・木・金:9:00~19:00
水・土:9:00~13:00

☆漢方相談、承ります(^_^)
086-234-7676

☆処方箋FAXしてくださいね
086-234-7600

インスタグラムもやってます!!


Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter