Blogs

『心(しん)』おすすめ食養生

これから、夏に向かっていくのですが、いまのうちから「心」の機能を高めておくのが、夏を健康に過ごすために大切になります。

「心」の働き
① 西洋医学の心臓と同じように、血を体中に循環させる。
② 意思や思考などの「こころ」としての働きも含む。

こんな「心」の働きをフォローする食べ物について調べました。

☆養心の働きのある食べ物
心の機能を円滑にして、心の働きを安定させるとともに、赤血球の新陳代謝を養護する働きがある。
小麦、蓮の実、きにら、竜眼、ひじき、豚の心臓、ウーロン茶、紅茶、珈琲、甘酒、トマトケチャップ

☆安神の働きのある食べ物
精神不安、イライラ、不眠など、心神の不安に効果がある。
玄米、小麦、アーモンド、蓮の実、青梗菜、ヤマブシタケ、百合根、竜眼、あさり、あんきも、いわし、牡蛎、しじみ、豚の心臓、ウーロン茶、紅茶、珈琲、ジャスミン、緑茶

豚の心臓って食べた事がありません。鶏の心臓(ハツ)とかでもイイと思います。
蓮の実とか竜眼っていうのもほとんどのヒトは、食べたこと無いですよね~
これらは、漢方薬にも使われるものになります。

よく食べられている玄米、小麦、緑茶、百合根なども漢方薬に使用されます。

食べ物と漢方薬、似ている部分もあるんです。

じゃがいもの皮から芽
このじゃがいもの芽、抜いてみるとなんと生ゴミで捨てていたじゃがいもの皮から出ていました。
生命力ってすごいですね~


Facebook
Twitter