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【認知症予防】呆けない秘訣をお坊さんに訊いてみました

80歳を超えても寺院でお仕事をされている現役のお坊さんに、呆けない秘訣をお訊きしました。

①お坊さんの生活は規則正しい

4時起床

1時間ほどの読経

朝食
境内の掃除
勉強や法事などのお仕事

昼食
勉強や法事などのお仕事

夕食

就寝

と規則正しい生活をしている

☆掃除は結構な肉体労働
☆頭脳労働の勉強もしている
☆食生活も規則正しい

②声を出す

毎日の読経

③人と話す

テレビのお守りはダメ

この中でも特徴的な「読経の効果」を中医学の理論で分析してみると

読経するためには、呼吸もしっかりしているような気がします。
酸素を十分に取り入れながら、声を出す。
字を読む、暗記したものを歌うように音階やリズムを保って唱える。

中医学では肺(呼吸器)と脳と関係が深いと思われます。

中医学では、肺の働きは呼吸に関係するだけではありません。

① 酸素を取り入れて気(エネルギー)を作り出す。
② 気を全身に送る
③ 老廃物をカラダの外に排出する
④ 血の流れを支える
⑤ 水の流れを支える

など、現代医学で全身へ栄養や酸素を送る心臓と似た役割があると考えられています。

読経を続ける事は、肺の機能維持、そして健康維持にとっても役立っていると思います。

信仰を持つ事って、精神的な安定だけでなく、こんな面でもいいのかもしれませんね。

お墓参り
我が家は神道なんで、お経はありません。
祝詞は・・・ボクはできません(^.^;
出来るようになっておかなくちゃね!!

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