Blogs

いい香りって色々とございます

今日は昼からお休みでした。
コーヒー豆が少なくなっていたので、コーヒー豆を買いに行きました。
昔は、笠岡まで買いに行っていましたが、3年間前くらいから今の店を見つけて、通うようになりました。
そのお店が問屋町という所にあるのですが、周りはおしゃれなというか若者がたくさん集まるような店が色々とある場所です。

古着屋

ブラブラしていると、懐かしい香りのするお店がありました。
古着屋さんです。

不思議と古着屋さんは同じ香りがしますね。学生時代、入り浸っていた古着屋さんの香り、落ち着きます。ちょっと、胸がキュンとなったりします・・・

あのニオイ、洗剤の匂いかな~と思っていたのですが、どうも違うようです。
最近では、古着屋さんの香りのする洗剤(柔軟剤?)が売られているそうです。試してみたいなぁ・・・

香りというのは、不思議なものですよね。
香りをかぐと、そのイメージや場所を思い出します。思い出さなくても、その時の気持ちになるような気がします。

大好きな沖縄やバリの空港の香りとか、おばあちゃんのつけていた香水とか・・・

無理矢理、中医学の話にすると、人間は気が集まって出来ていると考えます。
香りというのは、この気を動かす作用があると考えます。

ですから、気がうまく流れていないときは,香りのある薬草などを使って、気を流すようにします。

気の流れが悪くて症状が出やすいのは、肝(自律神経系)・脾胃(消化器系)・肺(呼吸器系)です。
イライラ、うつうつ、肩こり、頭痛、ゲップやおならが多い、食欲が無かったり、下痢便秘を繰り返す、のどがイガイガ、などの症状がでます。

気の流れを良くする食べ物には、セリやセロリ、春菊、山椒、胡椒などの香りのするものがあります。

気の流れを良くするには、運動をするのも一つの方法です。お風呂に入るのもイイと思います。
ドラマや映画、オリンピック中継などをみて、泣いたり、笑ったり、感動するするのもいいです。

でも、注意しないといけないのは、流す気の量が少ないのに、無理矢理に流そうとすることです。
気持ちがスッキリしない様なときでも、元気の無いときは要注意です。
気(元気)を補わないで、気を流す事だけに気を取られると、気持ちが余計ソワソワするだけで疲れてしまいます。

ストレス解消だぁ~とスポーツやショッピングをして、どっと疲れてしまうというのもこのパターンかも知れません。消耗した気は、食事や休養で十分に補って下さいね。
まさに「英気を養う」ですかね。


Facebook
Twitter