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こどもと病院に発達障害の相談に行きました

漢方の知恵を少しでもお伝えしたい
岡山市の柿の木薬局、店長のフジマキです。

今日は長男が広汎性発達障害かなぁと思っているので、その相談で妻と長男と3人で病院に行きました。
その病院、初診は数ヶ月待ちという状態なので、結構待ちました~

なので、先日、喘息で入院したときは、「数ヶ月待ちの病院の予約があるので、それまでには退院させて下さい」と頼んだくらいです(^.^;

今日も予約しているのに一時間近く待ちました。

呼ばれたときは、長男はお昼寝中・・・
かなりグスグスでしたが、出された積み木みたいなおもちゃで遊びながら、だんだん目覚めてきた感じでした。

先日も入院する前の内科で医師の指示になかなか従わないので、「この子はこんなんで幼稚園で生活できとるんかなぁ~」とちょっときついお言葉もいただきました。

今日は、長男の生まれてからの成長発達に遅れがないかとか、どんな好みがあるかとかを医師が丁寧に聴き取ってくれた感じです。

その上で、「この人はちょっと触感と味覚とか視覚とかに敏感なのかもしれませんね。」とか「この人は・・・」と「この人は」という言葉を説明に使いながら、4歳の長男を一人の人として、丁寧に診てくれたような印象があります。

こどもの成長の遅れを中医学では「五遅(ごち)」とか「五軟(ごなん)」と言います。
具体的には、立つ、歩く、髪がはえる、歯がはえる、話すのが遅いことを意味しています。
原因は先天的な理由や栄養が不足する事で起こるとされています。

長男の場合は、これは特に問題ないような感じです。

また、ある医師は、予防接種に含まれる水銀化合物が原因で自閉症になったと裁判を起こしたアメリカの例を書籍で紹介しています。他にも砂糖中毒、食品添加物の問題などなどを記載してました・・・

今日の医師は、この医学分野が出来てまだ50年くらいの歴史しかないことや、小さい頃に診断をつけることの良い面や悪い面を丁寧に説明してくれました。

こどもの成長に伴って、この子の苦手にする分野が薄くなることもあるし、小さい頃は気にしなくても良いと思っていた事が反対に濃くなることあることも・・・

本当の診断は、成長して大人にならないと出来ないのが現状らしい。

ま、今回の病院の受診は今の長男のいろんなこだわりや他の子供達との関わり方が、長男の個性なのは間違いないわけで、それを親が理解する良い機会だと思っています。

昔(ボクが子供だった40年ほど前)は、こんな病名言われなかったですよね。
ほっとかれたり、そのうち気にならなくなったりだったと思います。
ちょっと、過保護なのかも知れないです(^.^;

知り合いからの言葉が結構いいので、紹介しますね。

今日の気付き
「男はみんな、発達障害である」

ちなみに、今晩、長男はモリモリ夕食を食べました。
何となく、自分のことを色々と話してくれてて、嬉しかったのかな~
それとも・・・
これは、またの機会に

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