今日は両親とケアマネさんとボクの4人でお話し合いをしました
最近、我が家のお風呂が故障して、お隣の両親のお風呂を借りていたのです。
でも、二人がお風呂に入っているというか、入る様子が無い
で、聞いてみると、10日に一回くらいしか入らないと・・・
下着も・・・・
母親にいたっては、入浴したとしても頭は洗わない・・・
まあ、この状態があまり良くないと思うか思わないかは、個人差があると思います
ボクは、このまま色んな事がめんどくさくなって、「やらなくてもいい」となってしまうのが怖いんですね~
今のうちに、介護サービスを何かしら受け入れて欲しいのですが・・・
現在は、何も介護サービスを利用していないのですが、
ちょうど、ケアマネさんから連絡があったので来てもらいました
ボクの希望は、
デイサービスに行って昼食と入浴をしてきたらどうだろう
ヘルパーさんに来てもらって、入浴の準備をしてもらったらどうだろう
当然両親は、
そんな事は必要ない、自分たちだけで出来る
そんなに言うなら、曜日を決めて入浴する
こんな感じで、今日も平行線のままで終わるんだろうなぁと思っていました。
両親は、父親の両親(ボクから言えば祖父と祖母)を自宅で面倒を見たという思いがすごくあります。
祖父は100歳近く、祖母は85歳近くまで元気でした。
孫のボクから見たら、肝臓病や高血圧などの持病はありましたが、「ぴんぴんころり」に近い状態だったと思います。
二人とも認知症は無かったですね~
特に母親は、仕事もしながら、介護の人(その当時は家政婦さん)を手配して、色々と苦労したのだと思います。
こんな話をしていると
①自分たちは親の面倒を見るのに大変だった。
②母親は、仕事と両親の世話で自分の時間が無かったので、岡山には友達もいない。
(母親は大阪心斎橋で育ちましたので、いつも言います。)
いつも、この2つの話に戻ってしまいます(^.^;
なかなか、新しいこと(介護サービスを受けること)を受け入れるのは、ハードルが高いようです。
ボクは、視点を変えて、どちらかが入院したときに困るんだという話をしました。
どちらかを病気にする仮定でする話なので、両親の不満そうな顔はハッキリ分かりました。
でも、何年か前に父親が肺炎で入院したときには、母親をどうするか困りました。
その話を出してみました。
二人は覚えていませんが・・・
母親の認知症の症状をある程度は理解できている父親は、ちょっと、ボクの話に同調する様になりました。
それで、今回も二人で施設の見学に行くという事で話し合いは終わりました。
でも、結局は母親がドタキャンするんだろうな~と開き直っているボクです。
二人とも、記憶力はかなり低下しているので、今日の話をした結果、施設の見学に行く事になったという事をA4の紙に書いて渡しています。
また、その紙を持って、不安で一杯の母親が我が家を数限りなく訪問してくるだろうなぁ~
とも予想しているボクです。
今日の気付き
「頑張ったのは分かるよ、昭和一桁世代。でもね・・・」
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