夏休み最後の日、岡山は雨でした。
過ごしやすい気温と言えばそうですが、ちょっと夏にしては肌寒いは大袈裟ですが涼しい一日でした。
そんな八月最後の日に、なかなか治らない潰瘍が掌にできていて、長年色々と治療されていた方が来られました。
ボクも何種類か外用薬を試していただきましたが、症状は改善しませんでした。
これはボクの掌です。なんじゃこりゃ～（松田優作風にぶれてます）
最後にというか、ついにというか、やっと皮膚科に行かれることを決心されて、皮膚科専門医を受診されました。
ある訳があって、皮膚科には行きたくなかったのですが、決心されて受診されました。
その後、ご家族の方が薬だけ取りに来られたりで、ちょっと心配していました。
しかし、今日来られて、みせていただいた掌はキレイになっていました。
長年、治らなかった潰瘍の跡は、キレイに皮膚が出来ていました。
良かったです。
でも、その治療は結構、痛みがあって、大変だったようです。
ご本人が言われるには、その治療が原因で体調不良（便秘と食欲不振）になってしまったとのことです。
掌への強烈な刺激が、内臓機能に影響したのですね。
漢方（鍼灸）関係の書籍には、掌にも多くのツボがあって、そのツボを刺激することで内臓の不調を改善する事が出来るとも書かれています。
また、内臓の不調が顔、掌、耳などに表れるとも書かれていたりします。
掌に潰瘍が出来ていたこと自体が、内臓の不調の表れだったのかも知れないですね。
でも、とにかく潰瘍が治ったので良かったです。
これからは再発しないように、頼まれていませんが勝手に考えて見たいなぁと思います
本は色々とあるのですが、理解出来るか？でも、考えて見よう～
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