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口から食べると老化防止になる

昨夜、岡山市医師会の勉強会に参加してきました。
お店が医師会のすぐ近くなので参加するは楽なのですが、忘れて帰るところでした。

さて、昨日のお題は「嚥下性肺炎を予防する〜高齢者の口腔管理の重要性〜」

そこで出てきたのが、オーラルフレイルという言葉です。

最近よく耳にするフレイルとは、日本老年医学会が提唱しているもので「高齢者が筋力や活動が低下している状態(虚弱)」のことです。

オーラルフレイルはお口の機能の低下(滑舌が悪くなる、食べこぼしが増える、わずかなむせ、かめない食品が増える、口が乾燥するなどの症状)があって、食べものや飲みものを飲み込みにくくなったり、話しにくくなったりしていく状態です。日本歯科医師会が様々な啓蒙活動をされています。

食べられる食品の種類が減ってきて、結果、食欲も低下して栄養状態が悪化してしまいます。

お口の機能を低下させないために

自分の歯を残す「8020運動」が有名です。
80歳で20本以上の歯を保ち、何でもかんで食べられることを目指す運動。
現在では40%を超えるほどになっているそうです。

歯磨きや歯間ブラシを使ってのケアが大切です。
予防的に歯科にかかってねということです。

オーラルフレイルの症状に、口の乾燥があります。
口が乾燥するのを予防するのも大切なので考えてみます。

高齢になると体の水分量は減って、乾燥しやすくなっています。
さらに問題になるのは、お薬をたくさん飲んでいる高齢者が多いことです。
お薬の副作用で、お口が乾く(口渇と記載されている)のは良くあることです。

ですから、口の乾燥が気になる方は、薬の副作用がないのか薬剤師に相談するのも大切です。

次にお口の乾燥を改善するサプリや漢方薬があるので、これも薬局や病院で相談してください。

一般的に処方されるのは、麦門冬湯 、白虎加人参湯などです。

薬局で販売されているサプリにも口の渇きに効果のあるものがありますので、ご相談ください。

口が乾く原因として、口呼吸、ストレスで唾液の分泌が減る、噛む回数の減少。

自分の歯でないと硬いものが噛めず、結果柔らかいものばかり食べてしまう。
唾液の分泌も減ってしまう。
という悪循環もあると思います。

最近の研究で、咽頭を刺激すると甲状腺ホルモンの分泌が活発になって、その結果老化防止につながるという動物実験のデータもあるようです。

いろんな意味で、口から食べることは体の機能維持、老化防止には大切だと改めて思いました。

ボク自身、最近歯科検診に行けてないので、時間を作っていきたいなぁと思いました。

これは今日食べた牛カツ定食です。
好きなものを食べて、元気に過ごしたいです!!

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