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夏バテ解消で秋を元気に!

「夏バテ解消で秋を元気に!」
秋とは言え、まだまだ暑い日が続いています。
夏の疲れが溜まっていませんか?
8月下旬から9月中旬の夏と秋の間の季節を中医学では「長夏(ちょうか)」と呼びます。
この時期に注意したいのは消化器系の不調です。日本の夏は湿気が多く、体の中に「湿(余分な水分や汚れ)」が溜まりやすく、消化器系の機能も低下しがちになります。
冷たいものの摂り過ぎも、消化器系を傷つける原因のひとつです。
その結果、お腹の不調や食欲不振などが続いて、夏バテしてしまうのです。
まずは、消化器系の働きを整えてしっかり栄養を摂り、秋冬に向けて十分な体力をつけることが大切です。
夏の暑さは「心」に負担をかけています。
これからの秋は乾燥のため「肺」の不調が起こりやすい季節です。
「心」と「肺」の不調に注意しながら、体を整えましょう。
早めの対処でしっかり回復して、秋冬の風邪やインフルエンザに備えましょう。
チャイナビュー153号では、夏バテを以下の3タイプに分けてそれぞれ養生法、
おすすめ食材などを紹介しています。
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①心の疲れタイプ
 動悸や息切れ、冷えが気になる
②消化器系の疲れタイプ
 食欲がなく疲労感が強い
③肺の疲れタイプ
 秋の不調に注意。乾燥気味。
チャイナビューは来店いただければ差し上げています!

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