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大袈裟ですがカラダの使い方って、奥が深い

今日は長男の療育でした。

そこであった事をちょっと紹介します。

4歳の長男は、左利きです。

ハサミの使い方が、ちょっとおかしい。

こんな感じで使います。

ハサミ1

今日は、その事を医師と作業療法士さんに相談してみました。

医師のアドバイスは
「親が持ち方の見本をみせたらどうですか?」

うーん・・・ちょっと、それくらいは普通にやってると思うけど・・・

作業療法士のアドバイスは
「カラダの内側から外に向かっての動作は難しいので、連続で切る時は外から内側に向かって切ってしまうのかも」

納得です。

長男も丸めた紙を切るような一回切りだと、ちゃんとハサミを外に向かって使っていました。

ハサミ4

でも、紙を自分の好きな形に切るような連続切りになると、ハサミを内側に向かって使っちゃのかも知れません。
今回は、そこまでは確認できませんでした。

今日の療養では、ちゃんとハサミを持って切っていました。

今、使っているのが、右利き用であまり切れ味の良くない幼児用のハサミです。
これもハサミが使いにくい原因かなと思って、療養で使ったような左利き用で良く切れるハサミを買いました。

何とかとハサミは使いよう。

やっぱり、道具は使いやすいモノを用意してあげないとと思った次第です。

それと、体の使い方の専門家は、アドバイスしてくれる事もちょっと違いますね。
長男は、動作が鈍くさいというか、カラダの使い方が分かっていないので、どうしても新しい動作や遊びになると出来ないと思ってしまうようです。
親が少しずつ、苦手な動作の動作手順を教えてあげるのが必要みたいです。
(はしごの登り方や降り方、ブランコのこぎ方とか・・・)

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