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安田内科医院にて研修-4

本日も安田内科医院で研修させていただきました。
・呼吸音の聴診
「吸って、吐いて」の声かけの仕方が、とても重要な意味があると知りました。子供の頃から、お医者さんに聴診器を当てられながら、吸ったり吐いたり、大きく吸ったりにも意味があったんですね。
・胸部の打診
安田院長の打診に耳を傾けながら、肺肝境界と心濁音界の説明をしていただきました。
・咽頭のみかた
口腔内の見方、舌圧子の使い方について説明していただきました。安田院長と患者さんの姿勢、さりげない動作が計算し尽くされた動きなんですね。
「アー」と言うのは、発声する事で喉の筋肉が緩んでみやすくなるからだと知りました(^^)
・胸部レントゲンの読影
前回と今回のレントゲンを比較して、胸水の減少を確認して、利尿剤を減量するという現場に立ち会いました。上手く表現出来ませんが、リアルでした。
(感想)
初めて生で副雑音を聴きました。呼吸器疾患のケアには聴診は重要なので、今後も色々な音を体験したいと思います。
今回も様々な要求に快く応じていただいた安田内科医院の患者の皆様、安田院長はじめスタッフの皆様に感謝です。
今、参考にしている本です。
フィジカルアセスメント.JPG
身体がわかる薬剤師は強いと言われる時代は・・・

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