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店長の子育て苦笑い−7

長男の療育や日々の生活など紹介してきました。

長男の特徴は人とのコミュニケーションが苦手(人に興味が無い)、動きがぎこちない、香りに敏感、味に敏感、物事にハマりすぎる。

発達障がいの診断を受けたころ、漢方の先生にいろいろと相談しました。ボク自身、かなり神経質になっていた時期だと思います。何とかしないとと必死になっていました。漢方の先生には漢方で脳の仕組みは変わらない。好き嫌いが多くても、(好きなモノは)食べられているんだから大丈夫と言われました。自分が勉強している漢方で何とかできないかと思っていたので、ちょっとショックでした。

でも、今になってみると、先生の言われていた通り。少数派の成長の仕方なので、多数派の成長と比べると違いますがそれぞれのペースで成長しています。最近「多様性」という言葉をよく耳にします。脳・神経の多様性についても、分かってきたことがあります。我が子は少数派の脳の仕組みになってるんだなということですね。

この多様性をどう認めて、親が理解して、子供に一般社会の中で生きていけるように準備(子供に自分がどんな得意、不得意があるかを理解させる。得意なことを生かせる教育を受けさせる。など)してあげれるか、毎日親も考えていかないとですね。中学進学、高校受験は結構すぐにやってきます。

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