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店長の子育て苦笑い−8

最近、発達障がいを上手く説明していた記事がありました。

その先生は「発達の凸凹」と表現していました。通常発達ではなく、個性的な発達の状況で、凸凹がある。年齢相応にできることが出来ない状況と説明されていました。

診断を受けていない場合は、なんで他の子は出来るのに出来ないのと繰り返し叱られてしまいます。これが失敗体験になります。特に小学校3年生までの発達の凸凹のことを指摘していました。脳の機能の発達する4年生くらいになると凸凹が和らいでくるようです。

我が家でも徐々に凸凹が目立ちにくくなってきているように思います。低学年のうちに凸凹発達に適切な指導(療育や特別支援)が行われれば良いのですが、普通級ではそれは難しいです。先生方の発達障がいについての理解度もさまざまです。ましてや、診断を受けていないこどもに個別に指導はないです。不登校やひきこもりにならないための支援が必要なんですけどね。親が気付いてあげることがとっても大切だと思います。

そしてこの気づきが、子供達の二次障害(成長してからのうつ病など精神疾患の発症)を防ぐ大切な親の役目だと日々思っています。  

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