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店長の子育て苦笑い−6

発達障がいとサバン症候群

長男の療育や日々の生活やボクの悩みなど紹介してきました。

発達障がいとか自閉症ときくと、映画「レインマン」を連想される方もおられるかも知れません。

記憶力がものすごい。

ギフテッド(才能を与えられた)と表現されることもあります。

これはサバン症候群で長男はそのような才能はありませんでした。

もしかしたら、何か抜きん出た才能があるのかも知れないと思ったこともありましたが。

成功体験と積み重ねる

療育でも言われたのが、成功体験を積み重ねること。

できるという自信を持たせること。

何かに対して嫌な記憶を持たさないこと。

何か興味を持つことはないかなと探しました。

長男はひとり遊びが大好きでした。

同じような絵を描き続けたり、彼なりのルールやストーリーをもった絵を描き続けていました。

ドミノ倒しのようにブロックを並べるのも好きでした。

今でも仲良くしていただいている画家の先生がよく長男と遊んでくれてました。

とにかく長男と同じ視点で遊んでくれました。

長男の説明するストーリーに併せて、一緒に絵を描いたり、工作をしたりしてくれました。

不器用な長男に水彩画の手ほどきをしてくれたり、習字の手ほどきをしてくれたり。

このように、色々な方の助けも借りながら、ボチボチと進んで今があります。

画家の先生に言われたことですが、学校の先生以外の先生が昔はそこら中にいたと。

そんなことが今の時代には大切だよなと思うのです。

我が家では、絵の先生と呼んでいますが、この画家の先生との時間がボクにとっても子供達にとっても心の栄養になっています。

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