今日は突然雨が降ったり、風が吹いたり、変な天気でしたね。
東京じゃ桜が開花したとか・・・
我が家の庭もさくらんぼが満開です。
さくらんぼの下には、ふきのとうがたくさん出てます。
今週は春の味を色々と食べました。
①いかなご
ボクはいかなごを焼いたのが大好きです。
まだまだ小さくて、脂が乗ってないですけど、美味しかった。
②うど
酢味噌和え、皮のきんぴら作ってもらいました。
③蕗味噌で軽く揚げた新ジャガを和えました
見た目汚いですけど、美味しいです。
で思ったのは、
・いかなごは内臓が苦い
・うども山菜独特の苦みがある
・ふきのとうも苦い
春の味って、苦みなんだということです。
苦味は、カラダに溜まった余分な熱を冷まして、イライラや不安感を抑えるます。
さらには、カラダに溜まった余分な水分や老廃物を排泄してくれます。デトックス的な作用があります。
そして、感情や判断力、記憶力など精神活動を受け持っている臓腑「心（しん）」の働きを助けます。
ストレスの多い春には、酸味がいいと言われますが、知らず知らず苦味を旬の食材から摂っています。
こうやって、ストレスの多い春の心身のバランスを取っているんでしょうね。
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