畑の枝豆はまだ収穫できませんが、スーパーでは、とっくに生の枝豆が出回っているようです。
麦酒と枝豆・・・
居酒屋では、早く出てくるので「とりあえず麦酒と枝豆」みたいな感じですが、
結構、枝豆ってすごい奴なんです(^_^)
中国が原産で、日本には縄文末期に稲作と一緒に伝来したとされています。
日本各地でさまざまな種類が栽培されていますが、岡山では作州黒が有名ですよね。
枝豆は大豆が熟す前に収穫したものですが、旬は7月~9月。
梅雨が明けると一気に旨みが増すと言われています。
現代ではビールのつまみの定番ですが、ゆでた枝豆は奈良時代からひたしまれてきました。
アルコールの分解を促す効果のあるアミノ酸メチオニンを含むので、酒のおつまみにぴったりです。栄養バランスは大豆と同様、良質のタンパク質や脂質が豊富で、大豆にはほとんどないβーカロテンやビタミンCも含まれています。
【中医学的な効果】
①消化器の働きを良くして、からだに元気をつける
②からだを潤し、余分な水分は利尿させる
麦酒と枝豆って、イイ組み合わせですね~
参考:食材健康大事典 時事通信社、ナチュラル薬膳 本の泉社