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湿布の種類と使い分け

昨日は岡山マラソンでした。

我が家はコースの近くなので、テレビだけでなく、生でも応援に行きました。
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これは2位の選手かなぁ?かなり上位です❗️

サブスリー(フルマラソン3時間以内で走ること)って、やっぱりスゴイ事なんだな~と応援しながら考えてました。
一日、どこにも行かずに家で過ごしたのは、久しぶりでした。夜は両親も一緒に鍋したりで、まったりした日曜日でした。
ボクは走って無いので筋肉痛はありませんが、周りには筋肉痛や関節痛でロボットのように歩いている方もおられるかも知れません。そんな時は、湿布やエアサロンパスや塗り薬がいりますよね。今日は、湿布の使い分けについて、紹介します。
白い湿布(正しくはパップ剤)と肌色の湿布(正しくはテープ剤)、どう使い分けるのがいいでしょうか?
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最近は白い湿布(下)と肌色のテープ剤(上)の中間の冷たいけどぴったりと張り付く(中)もあります❗️
白い湿布は、貼ると冷たいです。これは、白いお薬の部分に水分が含まれているからなんです。だから、急性期で患部が熱を持っていたり、炎症を起こしているような時にオススメです。水分がポイントですから、乾いてくるとあまり効果がありません。なので、多くの白い湿布は半日で張り替えるようになっています。
一方、肌色の湿布は水分が含まれていません。ですから、冷やす効果はありません。長く続いている痛みに使うのがオススメです。こちらは、ピタッと張り付くので、剥がれにくいのも特徴です。
でも、白い湿布でも、粘着性や伸びがいいものもあります。関節などでも使いやすいです。
白い湿布や肌色の湿布でも、温感タイプがあります。こちらは、温めたら気持ちいいような痛みにオススメです。
湿布独特のメンソールの匂いの無いものもあります。
こんな感じで、湿布にも色々な特徴がありますが、大雑把に言うと、マラソン翌日は白い湿布を貼っておくのがオススメです。匂いがあれば、昨日岡山マラソン走ったんですと、話のネタにもなるかもですね。
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