Blogs

痛みの漢方処方 独活寄生湯

コタロー漢方 岡山地区
「痛みの漢方処方 独活寄生湯(どっかつきせいとう)」
☆独活寄生湯の特徴
・急性期の痛みが過ぎたときの、再発予防の第一選択薬
・寒さや湿気で起きる関節、筋肉、骨などの痛み
・血を作って、良く流すので、エネルギーが不足している高齢者・虚弱者の抵抗力を高め、病気の原因を追い払う
・疎経活血湯(そけいかっけつとう):腰椎、頸椎の摩耗による痛み
   +
 十全大補湯(じゅうぜんだいほとう):増血剤の働き
 2つの処方の働きを持っている
・老化したくない、元気でおりたいという思いを叶える
・関節の周りの筋肉の弱り、関節の弱りに効果
・骨(特に骨の先)が老化して、ささくれが出来たのを治せる
・身体を温める薬で、よく小便が出る
☆感想
関節の痛みを訴えられる方は多いが、なかなかそれに対応できていない。
消炎鎮痛剤は副作用が減ったとはいえ、長年飲めば胃腸に負担がかかる。
このような漢方薬を使ってもらい、少しでも痛みを軽くして、元気に過ごしていただけたらうれしい。
☆体が虚弱で、腰や手足の痛みが頑固で治りにくい方に☆
独活寄生丸(どっかつきせいがん)エキス細粒G「コタロー」 

null
60包(1ヶ月分)8,400円(第二類医薬品)
体が虚弱で疲れやすい方の痛み・しびれに効果があります。
高齢者や虚弱者で腰背部の痛みや下肢痛に効果があります。

【効能・効果】
疲れやすく、下肢の冷えやすいものの次の諸症:
腰痛、関節痛、下肢のしびれ、痛み
2011年9月4日 岡山後楽ホテル 
講師:吉岡 孝磨先生(吉岡薬局)
参加:藤巻

Facebook
Twitter