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膝の痛みの相談が続きました

今日の朝一番の電話は、70歳代のFさん男性からでした。

「昨日の漢方薬は痛み止めじゃったの?保険ではでんのか?」

Fさん、少し前から膝がかなり痛いご様子でした。

前回、来られたときは、半月板の手術をする予定とお聞きしていました。
昨日は、5月初めに内視鏡での手術をして、2週間入院する予定と話されていました。
しかし、右脚を引きずるように歩く姿が痛々しくて、漢方薬の入ったサプリメントのサンプルをお渡ししました。

お電話では、「昨日一回飲んだけど、どうも今日は調子が良いみたいなんじゃ。」とのことです。

一回でそんなに効果が出たんですか?ちょっと、自分でも驚きでした。
まだ、商品はご購入いただけてないですが、続けて飲んで手術まで少しでも痛みが和らげば良いですね~

ちなみに、昨日お渡ししたのは、海風藤(かいふうとう)、豨薟草(きれんそう)、臭悟桐(しゅうごとう)、穿山竜(せんざんりゅう)、木瓜(もっか)にグルコサミン、コンドロイチンを配合したサプリメントです。

中国では、「風湿豨桐丸(ふうしつきとうがん)」と言われる処方をアレンジしたものです。

今日は、80歳代のGさん女性も膝の痛みとこむら返り、それと脚の浮腫で相談がありました。
焼き鳥屋さんを営まれているので、長時間の立ち仕事で、とても辛いご様子でした。
藁でもすがる思いで、何でも試してみたいという事でした。
ご本人のご希望で、膝のサポーターを購入されました。
昨日、テレビ通販でサプリメントが2ヶ月分お試し価格だったので、注文したとのことでした。
それが届くまでに、Fさんと同じ漢方薬の入ったサプリメントをお試しいただくようにサンプルをお渡ししました。Gさんにも効果があればいいのですが・・・

寒暖の差があるためか、腰の痛みや膝の痛みの相談が増えているように思います。

年度末で気忙しい季節で、体調も崩しやすくなります。
気候変化などの影響は、カラダの弱っている所から侵入して悪さをします。
古傷のある方は、ご注意ください。
(心の古傷もご注意が必要かもしれません・・・ね。)

春の花壇
薬局の花壇も春らしくなってきましたよ。
スイセンやヒヤシンスがたくさん出てきました。


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