薹(とう)が立つとは、若い盛りの時期が過ぎる。年頃(多くは、婚期)を過ぎる。
「薹」は「ふきのとう」と言うように、フキやアブラナなど花をつける茎「花茎」のこと。
薹が伸びると硬くなり、食べ頃を過ぎることから、野菜などの花茎が伸びて食用に適する時期を過ぎたことを「薹が立つ」と言うようになり、人間の年にも当てはめ用いられるようになった。
(語源由来辞典より)
畑のほうれん草が急に茎が太くなりまして、花が咲きかけていました。
最期の収穫をして、ちょっとだけ、ほうれん草を残してみました。
ほうれん草の花って、こんなんなんですね。
薹が立ったほうれん草を抜いてみると、根がものすごく太くなってました。
茎が太くなっていましたが、食べることはできました。
甘味が強くなっていました。
美味しかったですよ。
薹が立っても、旨みがありました。
人間も同じではないかと、ボクが中年になったからでしょうか?思ってます。