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認知症と脳活性化リハビリって

こんばんは
柿の木薬局店長のフジマキです。

ハワイみあげ

今日、スタッフがハワイおみあげを持って来てくれました(^_^)

七夕には残念な天気ですが、気分はハワイアンで今日のブログをお送りします?

昨日に引き続き、認知症関連です。

昨日の大森先生の勉強会で気になったことを書きますね。

認知症になりやすい要因として、
・女性の方が男性よりなりやすい、
・ 喫煙
・ 低学歴
・ 頭の外傷
・ 一人暮らし
などが挙げられていました。
やっぱり、一人暮らしだと話もしないし、刺激少ないよなぁ~と想像しています。
女性の方が、家以外にも友達も多くて、刺激が多いのではとおもったりです。
結局、男性より長生きするので数字的には男性より多くなるのでしょうか。
先生は女性ホルモンの関係があると言われていたと思います。

認知症の根本治療はありませんが、少しでも症状を緩和する方法の一つに
「脳活性化リハビリ」があります。
様々な方法があるようですが、接する側は以下のようなことに気を付けるといいようです。

・ ほめる
・ 役割を与える
・ 尊厳を維持してあげる

子供の教育と同じと考えたら良いようです。
喜びの多い環境では、脳の再生がすすむようです。

適度な運動(30分、週に2-3回)も大切みたいです。
運動で、血行が改善することもいいのでしょうね。

今日、読んだ医学雑誌「Gノート」にこんな事が書いてありました。
「認知症の周辺症状を患者さんからのメッセージととらえ、その苦痛を軽減する安心感とリスペクトアプローチが必要になります」

男性にはリスペクト、女性には愛をもって接するようにと教えられたことを思い出しました。

「八十のみつ児」という言葉がありますが、年長者の尊厳に配慮しながら、こどもに接するのと同じような気持ちで接していくように心がけたいですね。

なかなか、身内には難しいのですが・・・(日々反省です・・・)


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