最近の新聞では、認知症の患者の増加や運転免許での認知症検査の義務化が考えられているようですね。
我が家でも昨年、車同士の事故をした90歳近い父親に運転を辞めてもらうのに、
大変苦労しました(^.^;
ですので、警察でこのような事が義務化されるのは、家族としては大変ありがたいです
でも、一方で認知症があっても、運転ができるからまだ生活を維持できている方もおられるのも事実。
特に男性は、車を運転するのが男としての誇りだったりするので、画一的にするのは難しいかもしれないです。
昨日ですが、偶然かも知れないですが、薬を無くしたという相談の電話が2件ありました。
一件は、薬局で受け取った薬が家に帰ったら無いという相談でした。
帰りはタクシーをご利用されたので、“ドア to ドア”
タクシーにも忘れ物は無いと確認しました。
もう、無くす場所が無いのですが・・・・
ご家族(お世話をされているのが娘さん)に電話するように言っても、
恥ずかしいのでしょうか、なかなか連絡していただけませんでした(>_<)
0さん「娘も忙しいから、こんな事で電話できないんです」
ボク「薬が無くて、飲めないのが、大したことじゃ無いのですか!!」
(結構、マジで怒りました。糖尿だし、ペースメーカー入れてるしね・・・)
店を閉めてから、娘さんから携帯に連絡がありました。
本日の状況を説明しました。
しばらくたって、また、娘さんから電話があり、
薬は家の中で見つかったという事でした。
主治医の先生にも、ご連絡しましたら
「認知症患者が増えたら、薬の管理も大変になるでしょう」との返事がありました。
ホントにそうですよね~
あ、もう一人の方は、薬の整理をしていて、薬を捨てちゃってたそうです・・・
ご自分で気が付いて
「情けないわ~先生に言うのが恥ずかしい」
と言っておられました。
今日の気付き
「自分のミスは誰でも恥ずかしいよね」
子供達は自分たちで勝手にルールを決めて、コーンをすり抜けて、楽しんでます(^_^)
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