岡山は梅雨らしい、どんよりした曇りです。
スッキリしない天気が多いからか、疲れやすい時期だからか、咳が治らないという患者さんもチラホラおられます。
一昨日、お店の事務さんも咳と発熱でお休みされました。
昨日は熱が下がって、お仕事に来てくれました。
でも、仕事をしていると段々と咳が激しくなってきました。
病院で漢方薬２つと抗生物質を処方されているということでした。
漢方薬は、気管支炎などの炎症があって、咳が出るときによく使われる薬でした。
仕事だと話さないといけないし、空調もあるし、寝ているわけじゃないからどうしても風邪が悪化しやすいですよね。
痰が絡んで咳込みがしんどい状態になってきたので、もうひとつ漢方薬を追加して飲むようにアドバイスしました。
風邪の症状は、変化しやすいです。
ボクも風邪で漢方薬を飲むときに、3日間同じ薬を飲むことはほぼありません。
自分の症状だから、漢方薬を色々と変えることが出来ますが、患者さんは出された薬を飲み続けるしか出来ませんよね。
風邪薬が3日以上出されていて、症状が改善しないときは、早めにお医者さんか薬剤師に相談しましょう。
「風邪は万病のもと」こんな言葉あるので、風邪はひきはじめにしっかりと治したいものです。
風邪をひかないように予防するのが一番大切ですが、ひいてしまったら、早めに休んで休養と治療しましょう。
風邪をひいても休めない日本社会が問題なんでしょうが、予防と早期治療のためのカバンにいつもお薬を入れておくことをおすすめします。
風邪をひきやすいボクは、お仕事カバンに、風邪薬をいつも入れています。
ちなみにボクは、腹痛もなりやすいので、それ用のお薬も入れてます。
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