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鼻血が出まして−2

中医学的に考えると、私の鼻血の原因は気虚(疲れ)がベースにあるので、気を補うような玉屏風散を飲んでみたりしました。でも、鼻血はすぐには治りませんでした。今年は花粉も多いと言われています。今まで、花粉症にはなっていませんでしたが、もしかしたら鼻の粘膜がどうにかなっているのかなとちょっと不安になったので、同級生の耳鼻科を受診することにしました。
診察室に入ると、ヘッドライトをした同級生。鼻血で受診するなんて、珍しいと思っていたのですが、そうでもないらしい。鼻腔鏡で鼻の中をもぞもぞと探られました。日本で一番細い鼻腔鏡を使っているようで、苦痛はありませんでした。粘膜は荒れているようでもなくて一安心。出血の原因の血管が見つからないこともあるそうですが、私の場合は見つかりました。その血管をバイポーラで焼いてもらって、治療終了でした。
現代医学のおかげで、標治(症状を抑えて)して、中医学で本治(疲れにくい身体に)を続けていこうと思ってます。

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