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減量・アレルギー対策

分子栄養学研究所主催の講習会に参加してきました。
テーマ:減量・アレルギー対策について
福島の原子力発電所の事故をうけて、上記のテーマの内容に加えて、放射線の話もありました。
☆放射線・放射能の量を表す単位☆
ベクレル:放射性物質が放射線を出す強さ
グレイ :物質が放射線から吸収するエネルギーの量
シーベルト:人体が受ける放射線の影響度合
◎放射線の影響は成人に比べて、幼児、特に乳児が影響を受けやすい
☆放射線により、活性酸素・フリーラジカルが誘導される☆
○活性酸素を消去するために、グルタチオン、ビタミンC、リポ酸、ビタミンEが必要
○活性酸素による障害を予防、修復させるために、ナイアシン、メタロチオネインが必要
☆減量について☆
 正しいダイエット法の3原則
①低エネルギー下で生体に傷害を起こさせない
②体脂肪のみを効率的に減少させる
③リバウンドを起こさせない
上記の原則を守るために大切なこと
・食物繊維の摂取
・タンパク質の摂取(大豆に含まれる、β‐コングリシニンには中性脂肪を低下させ、内臓脂肪をも減少させる働きがある為、大豆タンパク質の補給も大切)
・タンパク質分解酵素(パパイン等)の摂取
・睡眠の質を向上させる(効果的な栄養素はグリシン・乳ペプタイド)
・運動(特に歩くこと)


☆アレルギーについて☆
 一般的なアレルギーはIgEという抗体が関与しています。
IgE抗体は、IgAという別の抗体が活性化していると、活性化しにくいようです。
◎アトピー性皮膚炎の栄養学的アプローチ
・角化異常の抑制→ビタミンA、タンパク質補給
・結合組織の強化、保湿の意義→グルコサミン補給
・炎症抑制→EPA(魚の脂に多く含まれる)補給
・ヒスタミンの分泌抑制→ビタミンC補給
◎花粉症の栄養学的アプローチ
・炎症抑制→EPA(魚の脂に多く含まれる)、γ‐リノレン酸(EPAの材料)補給
・IgA抗体産生→グルタミン、ビタミンA補給
・粘膜改善→タンパク質、ビタミンA補給
◎気管支喘息の栄養学的アプローチ
・炎症抑制→EPA(魚の脂に多く含まれる)、γ‐リノレン酸(EPAの材料)補給
・酸化抑制→ビタミンC、ビタミンE補給
・皮膚・粘膜強化→ビタミンB6補給
・ヒスタミンの分泌抑制→カルシウム補給
アレルギーを悪化させない為にも、偏食はよくないと実感しました。
日時:5月10日 会場:メルパルク岡山・3F「錦」 講師:鶴 純明先生
参加:大﨑 

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