今朝は、6時前に妻から携帯に電話が・・・
「洗濯物干すの忘れた・・・体操服、干しといて・・・」
寝ぼけた声で依頼でした。
長男は、体操服での登園中なので、体操服を毎日、洗濯乾燥なのです。
何とか乾いたのですが、ホットな体操服となりました。
女性は暇なとき携帯電話を見ているか、自分の爪を見ているかが多いと聞いたことがあります。
それほど、爪って気になる部分なのですよね。現代はマニキュアやネイルで本来の色艶は隠されていることが多いですが、爪の色艶は中医学での診断で大切な要素の一つになります。
肝に血が十分にあると筋(アキレス腱みたいな部分、筋肉と骨をつないでるような部分)も正常に動くので、筋骨運動は問題なくできます。
ところが、肝に血が足らなくなると、手足のしびれ、ふるえ、関節の曲げ伸ばしがしにくくなります。筋力が落ちることもあります。
高い熱が出たりして,体内の水分が蒸発する(中医学では血も熱で消耗すると考えます)とけいれんが起きたりします。
これらは、肝の血が十分に筋に栄養を与えていないから起きる症状です。
「爪は筋の余り」と中医学では考えています。ですから、肝に血が不足すると爪は薄くなったり軟らかくなったり、もろくて艶が無くなったり、ひどい場合は変形したりします。
西洋医学でも、爪に様々な病気のサインが出ると言われています。
ネイルの前に自分の爪をチェックしてみて下さいね~