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やはり現場の声は説得力があります(^_^)

こんばんは
柿の木薬局店長のフジマキです。

今日は岡山漢方研究会でした。

その中で、保健婦であり助産師である先生からこんなお話がありました。

今妊娠されている方、
これから出産される方、
出産して授乳されている方、
多くの女性に知っておいて欲しいお話でしたので紹介しますね。

妊娠中は三人に一人が貧血です。
そして、貧血の人は出産時に出血量が多い傾向があります。

特に病院で出産する場合、帝王切開や子宮収縮薬の使用により出血量が増えるようです。
普通で500ccくらいじゃないでしょうか。

昔、出産後は、本を読むなといわれていました。
ものを見る、目を使う事は、とても血を消耗する事なんです。
出産で血を消耗した後は、できるだけ血を消耗することをさけた方が良いのです。

授乳(母乳は白い血液ともいわれます)、育児など、お母さんの血の消耗はかなりのものです。

月経不順や月経困難の有無にかかわらず、女性は血虚があると考えてもいい。

女性は普段から「血を補うこと」が妊娠・出産云々ではなく大切だと実感しました。

血が足らない状態は、精神的にもイライラしやすくなります。
夜も眠りにくくなります。睡眠不足はさらに血を消耗する、悪循環になります。

さて、「母子同服」という言葉があります。
母親と子供が同じお薬を飲んで、症状を改善させようという考えです。
子供は母親・父親の心持ちから、すごく影響を受けているんですよね。

母子同服
次男は妻のためにブレンドした漢方エキスを嫌がらずに飲んでました・・・

妻やボクの疲れ・イライラを次男も感じているんでしょうね。
反省です。


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