紀元前200年ごろに書かれたと言われている黄帝内経(こうていだいけい)という漢方医学のバイブルがあります。
この中に昔の人は長生きだったのに、今の人はお酒に溺れて、セックスにふけっていて、50歳くらいで衰えてくると書かれています。
今から2000年まえでも、今と変わらないんだなぁというようなことを思っていました。
でも、紀元前200年よりももっと昔の人は、元気に天寿を全うしていたと書かれています。
このことが、ボクには疑問でした。
だって、人間の歴史は近代に進むにつれて、様々な文明科学が発達して進歩していると思っていました。
しかし、現在でも、漢方医学を現代科学で解明することは出来ていません。
先日、中医学を教えていただいている先生から衝撃的な話を聞きました。
それが、人間は退化しているという事実です。
そうなんです!!
漢方の基礎は宇宙人が作ったんじゃないかと言う先生もおられるんですが、遙か古代の人間はメチャクチャ進化していたと考えればすべてOKです。
現代に近付くにつれて、人間の能力は退化している。
だから、いろんな病気が出てきている。花粉症やアトピーなどなど。
古代には、カラダの中が見えたりする人は普通にいたのかも知れません。
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