Blogs

【選択する時代】調剤薬局は患者さんが選ぶ時代です

今日、新しい岡山市民病院が診療を開始しました。

柿の木薬局の近くにあった岡山市民病院が移転したのです。

病院の移転に伴って、調剤薬局が3店舗閉店しました。

GW前から、今度から処方箋を持ってくるから調剤してもらえるかという問い合わせが多くなりました。

多くの調剤薬局には、“日本中どこの病院の処方箋も受け付けます”という類いの宣伝が出されています。

そうなんです。

調剤薬局は、持って来られた処方箋のお薬を調剤する義務があります。

でも、そこには患者さんに分かってもらいたい事実があります。

すべてのお薬をすぐに準備することが出来ない可能性があるっていう事です。

早ければ30分程度、時間がかかれば24時間くらい待っていただく必要がある事があります。

こんな事を書くと、だったら病院内で薬を出して欲しいという意見が出るのも当然です。

患者さんに、待っていただく、我慢していただく、それを調剤薬局はお願いしなければいけません。

そのお願いが受け入れがたい場合は、他の調剤薬局にいっていただかなければなりません。

100%患者さんの希望に添えない事があります。

スゴイ言い訳かも知れないですが、都合のイイ調剤薬局を選ぶのは患者さんです。

患者さんも、お医者さんを選ぶのと同じように調剤薬局を選んでもらってイイと思います。

GW明けに思ったのは、こんな事でした~

☆柿の木薬局のホームページ

☆柿の木薬局へのアクセス

☆柿の木薬局の営業時間
月・火・木・金:9:00~19:00
水・土:9:00~13:00

☆漢方相談、承ります(^_^)
086-234-7676



Facebook
Twitter