今日、いつも来てくださるご近所の方が自転車で転けて、手や足を擦りむいたと来店されました。
店の回りは、結構細い道が多いです。
路地の交差点で飛び出てきた若いおねえちゃんの自転車にびっくりして、転けちゃったそうです。
手や膝の傷には、赤チンが塗られていました。
手の甲の傷は血も出てたりして、ちょっと痛そうでした。
もうほとんど出血も止まっているようでした。
赤チンの色もあって、痛々しかったです。
最近は、傷に赤チンなどの消毒薬を使わないの方が傷の治りが早いといわれています。
この後どうしたらいいかと訪ねられたので、お店でこんな方法をお教えしました。
①水道水で傷をきれいに洗う。(これはもうしているみたいでした)
②キッチンペーパーなどで水を拭く
③傷が乾かないようにラップで覆って、テープで外れないように止めておく。
④汁やニオイが気になったら、水道水で洗って、同じようにラップで覆う
今回の場合は、傷が人から見える場所だったので、病院で処置してもらうこともオススメしましたが、近所に外科や整形の病院がないので断念
(でも、結局は整形を受診して、病院で処置をしてもらったようです。)
傷を覆うことができる、大きめの絆創膏のようなものもあるので、ラップの代わりにこちらを使ってもイイと思います。
転倒したときに気を付けたいのは、打撲です。
後で痛くなってくるので、注意が必要です。
場合によっては、自転車同士でも警察を呼んできちんと処理してもらうのも必要かも知れません。
ラップを使った傷の処置については、こんな本もあるので参考にして下さい。
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