今週は、曇りや雨の日が多い岡山市です。
夏休みも終わって、新学期も始まって、幼稚園が再開された5歳の長男はちょっとお疲れ気味です。
昨日から、ちょっと咳をしたりしています。喘息にはなってない感じですが去年は秋に喘息で入院しているので大事をとって、ステロイドの吸入(パルミコート)を再開したり、ムコダインを飲ませたりして様子を見ています。今のところは、大丈夫そうです。
2歳の次男は、元気です。さらには、水いぼが治りました。
ホント、急にみずいぼが治った印象です。
水いぼが治ってからですが、「はじめてであう小児科の本」山田真 著(福音館)を読み返してみました。そこには、こんな事が書いてありました。
“水いぼはいつのまにか自然になおるものです。大人ではほとんどみられず幼児期、学童期に一時的にみられるものなのです。かだに害がなく、いつかはなおり、ただ見た目が悪いという程度のものを、大人だったらこんなにつらい思いをして病院でとってもらおうとするでしょうか。”
“水いぼなんかほうっておいてもよいのです”
ボク達も、次男のみずいぼ治療は、何度も通院するのは困難だったので放置していました。
通院していた皮膚科では、麻酔のテープを貼ってピンセットでつまんでくれましたが、一回の治療でテープを貼れる箇所が10箇所に限られていました。
でも、1年経ってもなかなか治らずどんどん増えたのと、暑くなってアセモも悪化したので、漢方薬の内服とビワの葉の入浴剤を試してみることにしました。
ヨクイニンエキス散と板藍茶を毎日飲ますのは、なかなか難しい事でした。
(こんな感じでした)
その結果、ちょうど自然消退する時期だったのかもしれませんが、ひと夏の治療で治りました。
(途中経過はこんな感じ)
一緒に入浴もしたし、プール遊びもしたけど、5歳の長男にも七ヶ月の長女にも移らずに済みました。
ヨクイニンエキス散を1箱42包をほぼ飲みきっています。
ビワ葉もひと夏で500Gを二袋使いました。
急がない場合や、皮膚科や小児科でピンセットでつまむにはイボの数が多い場合、
我が家が試した内服や入浴剤も有効だと思います。
でも、水いぼは放っておいてもいいと言うことも覚えておいて下さいね。
何でもかんでも、お医者さんに行ったり、お薬を飲ませる必要は無いっていうことです。
水いぼについて、手持ちの皮膚科の本で調べてみましたが、発症してからどれくらいの期間で治るかは書かれてなかったです。
こんな感じで、我が家の水いぼ対策は終わりにしたいと思います。
参考:
あたらしい皮膚科学 中山書店
よく診る皮膚症状20・皮膚疾患60 日本医事新報社
☆柿の木薬局のホームページ
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水・土:9:00~13:00
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