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ゴミが薬に・・・

今日は、昨日のたった1時間の畑仕事で筋肉痛でした。

今朝、町内のゴミステーションのカギを開けるのを忘れていて、久しぶりにダッシュしました。
もう、ゴミ(可燃ゴミだったのですが)はたくさん出されていましたが、特にトラブルにならずラッキーでした。

漢方薬の原料には、台所ゴミに出されるような物があります。

例えば、蓮根の節は、藕節(ぐうせつ)。桃のたねのなかの仁の部分が桃仁(とうにん)。梨の皮は梨皮。柿のへたは柿蒂(してい)。みかんの皮は陳皮(ちんぴ)などなど・・・

こんな物が薬になることに気が付いた昔のひとはホントにすごい。

薬草は神農さんという神様が、いろいろと調べたことになっていますが、ボクは宇宙人だったんじゃないかと勝手に思っています。

「薬」という漢字は、「草」+「楽」という組み合わせですよね。「薬」は「草を食べて(症状が)楽になった」という意味だと聞いたことがあります。植物が薬の始まりだったのは、確かなようです。昔は、薬と食べ物がとっても近い関係だったんですよね。

陳皮
これは昨シーズンに作った陳皮(温州みかんの皮を干したものです


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