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旬の食材シリーズ「ブルーベリー」

おはようございます。

漢方の知恵を少しでもお伝えしたい
岡山の柿の木薬局店長フジマキです。

今日は早い時間にブログの更新です。
今朝の雰囲気は、まだセミも鳴いてないし、涼しいし、
夏は終わったのかな~という感じですが、いかがでしょうか?

最近、自家製のブルーベリーをいただくことが何度かありました。
庭に植えている方も多いのかなぁと思っています。

ブルーベリー

このブルーベリー、サプリメントなんかもたくさん出ているので、何となく効能は想像できますよね。

でも、中医学ではどんな食材と考えているのか調べてみましたよ~

やはり、目の疲れや老化を防止する作用があります。
もう少し、詳しく説明すると
・ 視力回復
・ 血液の流れをスムーズにする
・ 腎(老化や内分泌系に関係する)を元気にする
・ 肝(自律神経系や血液の貯蔵・分配に関係する)を元気にする
こんな作用があります。

中医学で特徴的な考え方である、体を温めるか冷やすかということで見ると
ブルーベリーは温めも冷やしもしない平性ということです。

中医学では、目は血をたくさん必要とする部分だと言われます。
出産で血をたくさん消耗したあとは、本を読んではいけないと言われるほどです。

ブルーベリーは肝を補う事で、血の流れをスムースにして、目に栄養を届けることで目の疲れを改善するんですね。

ブルーベリーの現代医学的な効能を、中医学にあてはめたんでしょね・・・


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