保存食を手軽に作って旬の食材を楽しもう

「四里四方に病なし」っていう言葉があります。

自分の住む周囲、四里四方で採れた食材を食べていたら、病気にならないよ言う意味です。この四里は１６キロ四方とも考えられるし、４町村の範囲と捉えてもいいそうです。

ま、地元食材を食べてたら、健康に過ごせるよという感じです。

しかし、地元で採れる食材ってそんなにバラエティーに富んでいるわけじゃないです。
特に昔は野菜の種類も限られていたので、なおさらだと思います。

柿の木薬局でも、週２回、火曜日と木曜日に地元食材を納入してもらっていますが、なんでこんなに同じものばかりと思うこともあります。

これからの季節は、大根、カブ、ネギ、水菜、からし菜だらけになります（失笑）

ちなみに年末は、我が家の冷蔵庫が売れ残った紅芯大根だらけになりました。
去年の冬は大根だらけだったと思います。

そんな時は保存食を作りましょう！！
紅芯大根は今はやりの調理酢で酢漬にしました。ほんとに簡単ですよ。
もらっていた大根も一緒に漬けました。
２日後くらいに食べましたが、千枚漬けみたいな味でおいしかったですよ。
大人だけなら、唐辛子を入れてもいいですね。

去年は大根をピーラーで削いで、干して、切り干し大根にしました。市販のものより幅も厚さもあって、歯ごたえ抜群でした。

こんな感じで旬の食材を保存食にして、野菜料理の幅を広げてください。

１４日から野菜の販売を再開しますので、こちらもよろしくお願いします。

☆柿の木薬局のホームページ