日本中医薬研究会主催・イスクラ産業株式会社 共催
学術シンポジウム『活血と補腎の全てを知り、お店で活かそう!』
【内容】
・瘀血の歴史と冠元顆粒の臨床応用
・補腎薬の歴史と臨床応用
・参茸補血丸、冠元顆粒の薬理実験について
・補腎活血の臨床例
・パネルディスカッション
活血薬、補腎薬の臨床上の使い分けのポイント
【感想】
処方箋で医師が出す漢方エキス製剤では、補腎薬や活血薬の種類が少なく、手薄な分野です。
しかし、補腎薬と活血薬は骨粗鬆症や認知症、糖尿病、高血圧、がん治療副作用軽減など多くの疾病に応用できます。現代のような高齢化社会で、健康に長生きするには無くてはならない薬なんだなと改めて思いました。
2011/5/29
チサンホテル新大阪
参加:藤巻