こんにちは
柿の木薬局店長のフジマキです。
最近では、プールは一学期で終わりだったりするんですね。
ボクは、クソ寒い梅雨の時期から、肌寒い2学期までプールがあったような気がしますがどうなんでしょうか?
さて、今日は食養生で暑さを乗りきるヒントを書いてみました。
☆ 「気」と「水分」を養う
心の働きを守るポイントは、こまめな水分補給や食事で潤いを保つこと。
ドロドロ血やエネルギー消耗による「心」の不調を防ぐことになります。気が十分にあると、免疫力や体を温める力もアップするので、夏カゼの予防にや冷え対策にも役立ちます。
潤いを生む:甘酸っぱい味がポイントです。はちみつレモン、三杯酢や甘酢を上手に使ってください。紫蘇ジュースなども、いいですね。酸味のメニューや食材で食欲をアップして、しっかりと食事を摂れるようにしましょう。
☆ 「熱」を冷ます
適度に汗をかいて自然に体の熱を冷ますのが一番です。食生活では、冷やして余分な水分を体の外に出す性質の夏野菜を積極的に食べるようにしましょう。
すいか、きゅうり、苦瓜、トマト、れんこん、冬瓜、ハトムギ茶、緑茶など
睡眠と栄養補給をしっかりととることが、夏バテ防止にはとても大切です。
気と水の補給を食事で補給しつつ、睡眠不足で血を消耗しないように気を付けましょう。
血を消耗すると、女性の場合は特にクーラー病などにもなりやすくなります。
W杯の見過ぎも、ご注意下さいませ。