Blogs

畑とビニールハウスと脾の性質?

今日は昼からお店が休みでしたので、畑で遊んできました。
食材の食性の話は、明日に延期です・・・

ほうれん草の種を蒔いた畦の一つに、ビニールトンネルを作りました。
苗屋のおばさんの言うとおりに不織布を敷いた上に、ビニールトンネルを作ってみました。
水やりのことを訊いてみたら、「野菜の多くは、ちょっと水が欲しいなと思うくらいがちょうどいい」と教えてくれました。
ちなみに、ほうれん草の芽は全然でていません。

ビニールハウス
これが人生初、ビニールハウスです・・・
雑ですね~

人間のからだと自然を関係付けた五行(木火土金水)理論によると、
脾(消化器)は土にあたります。脾は乾燥を好む臓です。土にあまり水気があると植物が育たないという自然界と同じなんですね。土にあんまり水が多いと作物は育たないんですね。
人間のからだも土(脾)に水が多いと、食欲がなくなったり、ムカムカしたり、からだが重だるかったり不調になるんです。
のども渇かないのに、ガブガブと冷たいビールや水を飲むのは、健康に良くないっていうイメージです。

苗屋の店先には、ジャガイモ類の種芋が並べられていました。
男爵を買ってみました。春の彼岸の10日前を目安に、地植えにしてみます。
今から植えると、やはりビニールトンネルがいるようです。
そうすると収穫量は良くなるそうです。収穫量をたくさん取ろうと思うと、ほったらかしでは栽培できない時期に植えて、過保護に育てないといけないようです。

今日も畑を耕しましたが、今まで触っていた場所と、土が全然違う感じでした。
無心に畑を耕すのは、面白いですよ。(ちょっと、腰痛が気になりますが)
土いじり(陶芸とかも)が楽しいのが分かるような気がします。

子供達は、やはり土遊びを楽しそうにしていました。
帰宅したら、家の中がジャリジャリ土っぽいのは仕方ないですね~


Facebook
Twitter