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身近にある薬草「なずな」

なずな.jpg

岡山市内で撮影しました。2月でも普通に花を咲かせています。


春の七草のひとつで、古くから食用にされてきました。
庭や畑の隅に普通に見られ、霜が降りないところでは12月〜2月の厳冬期でも花を咲かせます。
ぺんぺん草とも呼ばれています。
◆薬用部位と採集時期
全草、5月〜7月
開花時に全草を引き抜き、根を水洗い後、天日乾燥する。
◆薬効と使用法
①全草を一日5〜15グラム煎じて飲むと止血剤として効果がある。
②利尿、解毒、解熱剤としても効果がある。
参考:
民間薬の実際知識 村上光太郎 著 東洋経済新報社

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