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長男の発達障害の相談に行きました−3

漢方の知恵をみなさんに少しでもお伝えしたい
岡山市の柿の木薬局、店長のフジマキです。

今日は三回目の受診でした。

前回の検査の結果と子供の特徴、これからの子供への接し方などのアドバイスを医師からうかがいました。

知能検査は判断できない結果だったようです。
分からない事を分からないと言えない性格のようなので、検査項目自体を拒否する事も多くありました。

でも、いろんな検査の結果を医師が丁寧に色々と説明してくれました。

自閉症スペクトラムです。
でも、これが原因で将来、生活が困難にならないようにこれから色々と気を付けて行かないといけないこともあります。

長男は感覚遊びが好きで、自分でこうだと思ってしまったら、なかなかそれ以外の事を受け入れにくい性格のようです。

このおもちゃでは、こう遊ぶと思っちゃったら、後で他の人にこうしてみてと言われても、自分の遊び方以外はしないんです。頑固といえばそうです・・・

感覚が繊細らしく、嫌な経験をしちゃうと、なかなか受け入れにくくなっちゃったりもあるみたいです。

お薬嫌いも、飲んでも治らないじゃないか~みたいな経験があったんでしょうね・・・(反省です)

これからは、これは嫌だなと思うことを少なくする手助けが大切みたいです。
これをしたら楽しかったという経験を色々とすることが大切みたいです。

子供だましの嘘もつかないようにして、大人は信用できるんだという経験も大切みたいです。

何かをする理由が理解できれば、出来るんですね~(理屈っぽい)
食べるものも、どこかで「栄養成分が足りない」という言葉を覚えてきたようで、
「お野菜食べないと栄養成分が足りないよ」と言うと少しですが食べたりします。

まぁ、ボチボチ、楽しい体験を積み重ねていけるようにしていきたいなぁと思います。

まぁ、ボチボチ、漢方薬も飲んだら体調が良いぞという経験もさせてあげたいですが・・・

キッチンセット

今日の気付き
「自閉症、個性になるのか、障害なのかの判断は難しいね」

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