10月8日から11日まで、北京に中医学の研修に行ってきました。
私は初めての中国で、さらに北京三大中医院(漢方専門病院)の一つ、北京中医院で研修が出来るということで、本場の診療が体験できるのでとても期待していました。
日程が初心者向けに3泊4日で病院研修は1日だけという、あまり詰め込まない日程でした。
初日に関空から一人で出発した私は北京空港で案内役の武藤先生と、羽田組5人と合流しました。
1.北京の風景
北京空港は少しかすんでいるような感じでした。結局、この研修中、青い空というのは見ませんでした^_^;
空港からホテルへの移動で北京が大都会である事を実感しました。
私のイメージは、自転車がたくさん走る街という80年代のイメージでした。
(人民服なんてホントに皆無。日本人のちょんまげ、刀と一緒ですね・・・)
実際はアウディーやベンツなどの高級車もたくさん走り、高速道路が整備され、ビルが立ち並ぶ大都会でした。
ペキン市内は国慶節の後と言うことで、まだ、国内の観光客も多く祝日ムードでした。
天安門にはでかいオブジェとオーロラビジョンがありました。
滞在中はバスや地下鉄も使って移動したのですが、歩いていて音もなく近づいてくる電動バイクが結構恐かったです。
北京滞在中には、自転車レースもあったようです。
実際に走っているところには遭遇しませんでした。残念
続く