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カラダのバリアが弱っているとこんな症状が出やすくなります

朝晩冷えてきて、気温差で体調を崩したり、風邪をひいたり、秋の花粉症だったり、体調を崩している方が多いですね。特に咳が治らない方が多い感じです。

憧れの車

お店の近くの駐車場に、昔憧れた車が置かれていたので仕事中だったんですが、写真何枚も撮っちゃいました~と全然関係ない話を書いてごめんなさい。

今年はノロウイルス(胃腸風邪、嘔吐下痢)も新型が流行しているということで、インフルエンザだけでなくこちらも注意が必要です。

特に季節の変わり目に体調を崩しやすい方は、カラダのバリア機能が低下しています。
インフルエンザやノロなどの感染症にも罹りやすくなります。

感染症の原因は多くの場合、ウイルスです。このウイルスからカラダを守っている力を、漢方では「衛気(えき)」と言います。カラダの外から悪い影響を受けないようにカラダの表面を防御しているエネルギー(バリアでカラダを守るようなイメージ)です。

このバリアの力(衛気)が弱いと、こんな症状が起きやすくなります。
・寒がりで風に当たるのもいや
・汗が出やすい、汗が出たとに冷える
・薄い鼻水、水様性鼻水、くしゃみ

・ 顔色が青白い、手足冷える
・慢性的な咳、薄い淡

・疲れやすい、風邪をひきやすい

・冬季・早春・季節の変わり目に体調が崩れやすい

さらにこのバリアの力(衛気)には、カラダを温め体温を維持する作用もあります。
夜勤などで冷えを感じる方も、衛気の働きが低下しているようです。
夜や早朝の気温の下がったときに活動していると、カラダが冷えている事を実感しやすくなるようです。

こんな症状がある方は、バリア力(衛気)を強める事が大切です。

衛気を高めるには、

①衛気を作る原料を食べ物から取り出す胃腸の働きを高める

②大気からのエネルギー(酸素)を取り込む呼吸器を丈夫にすること

③老化を少しでも遅らせる

こんな事を日々の食事などの養生だけで行うのは大変です。
そんな時は、食べ物の延長線上にある漢方薬を使うのも方法です。

でも、いくら防衛力を高めても、侵入者を完璧に防ぐ事は出来ません。
そうなると侵入されても、悪さをされないうちにその侵入者(ウイルス)を捕まえてカラダの外に連れしたり、残酷ですが捕まえて殺してしまうことが必要になります。

こんな時は、ウイルスを殺す作用のある薬があれば便利です。
ウイルスを殺す作用のあるお茶があるので、それを飲んでおけば侵入者に対応できます。
ホソバタイセイというタデ科の植物の根のエキス(商品名「板藍茶」)があります。
粉末の板藍茶をお湯に溶かして、お茶にして飲むのが手軽でおすすめの方法です。

①カラダへの侵入を防ぐ☞衛気(えき)を高める

②侵入者を逮捕する☞抗ウイルス作用のあるお茶を飲む

うがい、手洗いにこの二つの方法をプラスして、これからの季節に流行する感染症を予防しましょう!!

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