さっき、NHKのニュースでやっていましたが、大型連休の最後2日間はいつもと同じ生活リズムにすることが五月病予防に役立つようです。
中医学では、五月病をこんなふうに考えています。
季節の変わり目には、カラダの気の流れに乱れが生じやすくなります。
そうすると、内臓の機能にも乱れが・・・
特に春には、肝に影響が出やすいとされているので、肝の働きが乱れると全身に気・血・水を巡らせる事が十分にできません。
すると、機能の低下や亢進をまねいてしまいます。抑うつ状態になったり、反対にイライラが・・・
連休で遊びすぎて疲れを貯めると、元々季節の変わり目で疲れている体が悲鳴をあげます。
それが引き金になって五月病を発病って感じです。
せめて、最後の二日間はカラダを休めて、連休明けの仕事や日常生活に備えましょう。